Seedance 2.0 API:2026年4月2日以降の現状ガイド

2月 11, 2026
更新: 4月 3, 2026

古い Seedance API ガイドの多くは、現在では安全に参照できません。

以前のガイドでは、次のような前提がよく使われていました。

  • api.seedance.ai のような公式ベース URL
  • Dreamina のセルフサービス型開発者ポータル
  • 誰でも取得できる API キー
  • 生成ごとの固定料金

しかし 2026年4月3日 時点では、その説明はもう安全ではありません。

関連記事:更新済みの Seedance 料金ガイド、現在の Seedance 無料利用ガイド、メインの Seedance 2.0 ページ も参照してください。

2026年4月2日に何が変わったのか

2026年4月2日、中国メディアは Volcengine が企業向けに Seedance 2.0 API の公開ベータを開始した と報じました。Volcengine の公式 API ドキュメントも 2026-04-02 17:25:16 の更新時刻を示しています。

現在の安全な要約は次の通りです。

  • まず中国の企業向け
  • まず Volcengine / ModelArk 経由
  • 公開ベータであり、世界共通のセルフサービス API 公開ではない

確認できるアクセス経路

1. 中国の API アクセスは Volcengine / ModelArk が基準

今参照すべきなのは Volcengine の公式ドキュメントであり、古い api.seedance.ai ガイドではありません。

2. 企業向けの開通が重要

現在の API ストーリーは企業向けです。実際には次の点を前提に考えるべきです。

  • アカウントまたは企業確認
  • モデル開通
  • コンソール上の権限設定
  • 本番前の課金と制限の確認

3. 課金は固定の「1生成いくら」で説明すべきではない

今の安全な理解は、Volcengine / ModelArk における 従量課金 / トークン課金 です。世界共通の固定単価として説明するのは避けるべきです。

「CapCut で使える」と「グローバル API が開いた」は別の話

ここも重要です。

コンシューマー向け rollout

CapCut の公式 newsroom は 2026年4月1日 に、Dreamina Seedance 2.0 を 有料 CapCut ユーザー向けに段階的に展開中 だと案内しました。初期対象国として インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシア、ブラジル、メキシコ を挙げ、今後さらに拡大するとしています。

これはコンシューマー向け rollout の話であり、開発者 API の世界共通公開を意味しません。

海外 API の見方

BytePlus の公式ドキュメントのうち、Digital character library のページは、Seedance 2.0 が当時 Model Playground の無料枠内でのみ利用可能 であり、API invocation は未対応 だと明記していました。

常に次を分けて考えてください。

  • Dreamina / CapCut のコンシューマー向け利用
  • Volcengine / ModelArk の API 利用
  • BytePlus 上での地域別提供状況

古いガイドが間違えやすい点

「公式 URL は api.seedance.ai」

これは現在では安全な説明ではありません。

「Dreamina で誰でも API キーを作れる」

これも、中国の企業向け公開ベータという現在の話と一致しません。

「グローバル API はもう開放済み」

これも広すぎる表現です。CapCut 上の rollout と、BytePlus / Volcengine 上の開発者 API 提供状況は別に読むべきです。

実在人物、バーチャルキャラクター、コンプライアンス

この点も古いガイドは雑に書きがちです。

公開情報として確認できるのは次の内容です。

  • BytePlus の公式ページは 実在人物の画像を使った動画生成は現在サポートされない としています
  • 同じページは プラットフォーム提供のバーチャルキャラクター の利用を推奨しています
  • CapCut の 4月1日付ニュースルーム記事は、他人の likeness や知的財産の無断利用を防ぐ safeguards を明示し、初期 rollout では 実在の顔を含む画像や動画からの生成を一部アカウントで制限 すると説明しています

したがって、次のような要件は標準公開 API の既定機能として約束すべきではありません。

  • 顔ベースの本人固定
  • 独自アバター資産の自由利用
  • 実在人物の肖像を前提にしたワークフロー

これらは別のプロダクト条件、地域条件、コンプライアンス条件として扱う方が安全です。

4月2日に広まった商用条件はどう書くべきか

4月2日の業界報道やクリエイター間の共有では、次のような話も出ました。

  • 新規ユーザーは 10並列 が初期値
  • 高額の 保証金
  • 実在顔 / カスタムバーチャルキャラクター でより厳しい制限

ただし、これらを一行ずつ確認できる公開の公式契約ページは、現時点では見つかっていません。

そのため安全な書き方は、「報告されている商用条件であり、契約前に Volcengine へ直接確認すべき」 です。

今 Seedance を連携するなら

中国で使う場合

  1. Volcengine / ModelArk を第一ソースにする
  2. 開通、課金、制限を先に確認する
  3. 本格開発の前に小規模テストを行う
  4. 並列数、審査、顔関連の制限は契約前に直接確認する

中国以外で使う場合

  1. まず BytePlus の地域ドキュメントを確認する
  2. コンシューマー向け rollout と API 提供を混同しない
  3. 古いブログや非公式ラッパーの endpoint をそのまま使わない
  4. 実在顔やアバター運用が必要なら、別途制限を確認する

FAQ

今はどうやって Seedance API キーを取得しますか?

現時点で最も安全な答えは、中国では Volcengine / ModelArk の企業向けフローを前提にすることです。

Seedance API はグローバルに使えますか?

全地域で一様に開いている、と安全に言える状態ではありません。

現在の課金モデルは?

Volcengine / ModelArk 上の従量課金として理解するのが安全です。固定の生成単価としては扱わない方がよいです。

商用利用できますか?

可能ですが、権利や制限は契約、地域、導入経路に依存します。

古い cURL サンプルや非公式 SDK はまだ使えますか?

そのまま信じない方が安全です。まず Volcengine の最新公式ドキュメントを見てください。

Sources

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